デジカメをたのしくするEye-Fi
カメラを持ち出したくなる。
そんなEye-Fi効果。
デジカメのSDカード「Eye-Fi」(アイファイ)を
使い始めて1ヶ月くらいたちました。
べんりで、たのしい!
Eye-Fiは、無線LANの通信機能がついたSDカード。
カードをパソコンにつなげなくても、写真を
取り込むことができます。
カメラをバッグに入れたままでも、勝手にパソコンへ
写真が入っていくので便利です。
・・・と、まぁ。
数ヶ月前には、そんな記事を読んで
「パソコンとカードを繋ぐくらい、それほど手間じゃないから
便利さが想像できないな~。」
なんて思ってました。
そして、実際につかってみて感じたのは
「手間をはぶくとか、そういうことじゃなくて楽しい!」
という感じ。
使っていて「意識しない。」のが特長だなぁと思います。
Eye-Fiからパソコンに転送される写真は日別のフォルダに
入っていきます。
なので、意識しないである程度の整理が完了しちゃう。
撮ったまま放置される写真がなくなりました。
それと、意識しないでバックアップがとれます。
写真をパソコンに転送しながら、バックアップ先にも転送できます。
バックアップ先は、写真のWebサービス「flickr」(フリッカー)を
使っています。
Google先生に「flickr Eye-Fi」みたいに検索すると使い方が
出てくると思います。
(flickr以外にもアップロード先はいろいろ選べます。)
▲豊田市のタリーズや、プロントなら、無料で
Eye-Fi+flickrが使えますよ〜。
flickrはWeb上に写真を保存してくれるので、もしも
パソコンのハードディスクが爆発しても、写真が消える
ことがないのです。
一度だけハードディスクのクラッシュを体験したのですが
あの喪失感はトラウマものです。
自宅のパソコンが急に知らん顔をするのです。
特に写真がなくなるのは、思い出まで削られたような
気がして、もう思い出すだけで、おなかを下しそうであります。
そんな体験をしたので
バックアップはしっかりしよう!
と、思ったのですが、やっぱり何らかの工夫はいるんですよね。
なにかしら注意したり、意識したりしないとバックアップを
つづけるのはむずかしいと思います。
Eye-Fiは意識せずに、そんな不安から守ってくれるのが
いちばんのいいところかもしれませんね。
ただ、一度に100枚も200枚も写真を撮ると
転送におおくの時間と電力がいるので、
そんなときには向いてないかもしれません。
→Eye-Fi JapanのWebサイト